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カッコイイ自分への旅!

慶應通信と仕事と武道で「カッコイイ自分」になりたくてゆるゆると精進中

愛あるレポート評価…たぶん。

私の相棒が私の生命力を徐々に奪おうとしていた件は、企みが明るみに出たため未遂に終わりました。(←もちろん冗談です・笑)

毎日自分の枕で眠るようになってから、日に日に少しずつ首と背中が回復してきましたので、今週こそは本当に合気道にも復帰だ! 4月は暗闇でしたが5月は心機一転、取り組みたいと思います。

さて、この間ちらっと書いていた西洋史特殊ⅢのレポートがDで返ってきた件

課題は「イングランドの封建社会の構造的特質についてまとめなさい」というものでした。

短い問題文の行間から設問意図を読まねばと思い、レポートの構成を考えるときにしばし悩みました。そして、イングランドに封建制度が持ち込まれたノルマン・コンクエストからエドワード1世の治世に至るまでの政治的事件を追いながら、イングランドにおける封建制度の移り変わりやその意味するところをまとめてみました。

結果は前述のとおりD

コメント欄には「個別の歴史的事件の記述はいっさい不要」との有り難いお言葉が

最後のページ(つまりまとめ)のみよく書けているとのコメントもありましたので、方向は間違っていないようです。封建制度がどう変化したのかを、フランスなどとも比較しつつもっと詳細に説明することが求められているということでしょうか。

Dを喰らってもっとショックを受けるかと思っていましたが、コメントを読んで何を書けばよいかがだいたいわかったので、むしろ気持ちが明るくなりました。もう一度勉強のしなおしをさせてもらえるわけだし、ラッキーと思うことにしよう。そうしよう

ところで、私のレポートへのコメントも後半部は他の人のコメントと全く同じことが書かれていました。「ノルマン朝~アンジュー帝国における主権、当地、社会、法などの発展と変容を構造的に概観し、大陸(特にフランス)と比べたその特質を明らかにすること」。

コメントがマニュアル化されているのか、それともそれだけ一発で合格できるようなレポートが少ないのか。

ひとつだけはっきりしていることは、きちんと的を射たコメントだったということ。他も山積みなのに書き直しです。

はあ~
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コメントコメント


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こんにちは。
西洋史特殊3は同じDでも私よりはよいレポートだったようですね。私の場合、「大学生のレポート水準に達していない」というようなコメントだったように思います。合格には程遠いです。ただ、試験は「持込可」ということもあり、すでに合格しています。ということで半年後とに気長に提出し続けます。不謹慎かもしれませんが、採点される先生が、海外留学や転勤になることもあるかもと思っています。

ABC | URL | 2013/05/02 (Thu) 14:01 [編集]


ABC 様

コメントありがとうございます。
「大学生のレポート水準に達していない」ですか… 
本当に西洋史特殊Ⅲの先生は厳しいし言葉がきついですよね。
どなたかのブログでレポートのコメントに落ち込まれたりやる気をなくされたりしているのを読んだ覚えがあります。
私はそれを読んでいた為に予想することができてショックを受けないで済みました(^ ^;

私は試験の結果も期待できないのですが、ABCさんは試験はすでに合格されているので羨ましいです。
コメントのきつさに負けず一緒に頑張りましょう!

楼蘭 | URL | 2013/05/03 (Fri) 07:40 [編集]


 
 

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